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2013.12.19 晋作銅像制作状況のご報告

現在募金活動を行っている高杉晋作銅像建立の建設実行委員会は、このほど原形となる粘土彫刻作品の視察のため、12月17日~18日にかけ富山県高岡市の彫刻家・奈部雅昭氏のアトリエを訪問しました。
アトリエに入った瞬間、下本委員長をはじめとした一行5名は、像高約180センチ、堂々とした体躯、気力に満ちた高杉晋作に迎えられ、親しみと安心感が湧き上がるのを覚えました。伝統の高岡銅器技術を誇る地での晋作像誕生が、「募金された方にも喜んで頂ける」ことを確信し、温もりと安心感を抱いて帰路につきました。

銅像の完成に向けて益々期待が高まります。

 

アトリエにて

制作中の像を見上げる建設実行委員会の一行(彫刻家・奈部氏のアトリエにて)

 

原型粘土像 完成した高杉晋作銅像の原型となる粘土像

2013.12.03 【東行記念館】企画展「晋作が眠る地吉田…」開催

東行庵に隣接する下関市立東行記念館では、常設企画展「晋作が眠る地吉田―維新の記憶を語り継ぐ―」が始まりました。

 

常設企画展「晋作が眠る地吉田―維新の記憶を語り継ぐ―

高杉晋作肖像画をはじめ、晋作葬儀の記録や東行庵由緒など、吉田の地ならではの維新関連遺物を中心に展示しています。

 

(開催期間)

平成25年12月3日(火)~平成26年3月2日(日)

(観覧料)

大人300円(団体割引あり)、大学生200円、高校生以下無料

※高齢者減免等もあります。詳しくは下関市立東行記念館までお問い合わせください。

(休館日)

毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日・年末年始(12月28日~1月4日)
※その他展示替えなどで臨時休館があります。

(開館時間)

9時30分~17時(最終入館16時30分)

(お問い合わせ)
下関市立東行記念館
〒750-1101 山口県下関市大字吉田1184番地
電 話 083-284-0212/ファックス 083-284-0219

 

【主な展示資料】

・高杉晋作画

高杉晋作の肖像画。作者や制作年代などは不詳。かつて東行庵の仏壇の中 に遺影として祀られていた。

晋作画

    

・神式葬儀記録

高杉家が残した晋作の葬儀の記録。慶応三年(1867)4月16日の葬儀の様子が詳しく記されている。「亡者遺言之趣ニは、吉田之駅え罷越度段申置候」とあり、晋作が吉田への埋葬を望んでいたことが分かる。また、奇兵隊士が神式の葬儀を希望し、軍監の山縣狂介(有朋)・福田良助(侠平)が取り仕切ることになった旨が記されている。なお4月19日には、遺族により萩で仏式葬も行われている。

    

・山縣有朋筆東行庵由緒

明治35年(1902)11月に山縣有朋が書いた東行庵の由緒書。梅処尼が晋作の墓を守るために居宅を建てたことが東行庵の始まりであ ること、以来三十余年、梅処尼が墓を守り続けていることが記されている。また、山縣が帰省の際には必ず東行庵を訪れており、晋作の墓の前では自然と昔のことが思い出されるとも述べられている。

    

・杉孫七郎書状 磯部輪一宛

明治40年(1907)6月13日に杉孫七郎が厚狭郡長の磯部輪一に宛てた書状。顕彰碑建立事業は杉と磯部が中心となって進めていた。高杉東行顕彰碑の建立地が下関市吉田にある東行墓の側に決まったことや、山口県下で集まった募金は建設地の道路や保存金にあてること、撰文は伊藤博文に依頼したことなどを知らせている。また、杉が下調べとして井上馨などとともに、晋作の墓参りがてら実地を見学したいと思っていることも伝えている。

 

・高杉晋作顕彰碑除幕式式辞

顕彰碑除幕式において毛利家当主元昭が読み上げた式辞。元昭は晋作について、元治慶応年間に一身を顧みず敬親(忠正公)・元徳(忠愛公)を助け、勤王の基礎を築いた人物と評する。そして、明治維新を見ずして晋作が死去したことを惜しみ、晋作の声名は天下に知れ渡っていると述べている。

除幕

2013.11.26 施設案内のコンテンツを追加しました。

一部未公開でした「施設案内」のコンテンツを公開しました。

東行庵を中心とした境内(東行池、墓地、梅園、椿園など)の主な見どころの解説と、「山陽花の寺」の8番札所として境内に咲く四季折々の花木を紹介しています。

コンテンツをご覧いただき、新たな東行庵の魅力を感じていただければ幸いです。

 

楓

東行墓前にある樹齢300年の「東行楓」は今が見頃です。(2013.11.26撮影)

2013.11.15 「サザンカ・ツバキ祭り」を開催します

東行庵では、旬の山茶花(サザンカ)、椿(ツバキ)の鑑賞と甘酒のお接待を行います、恒例の「サザンカ・ツバキ祭り」を以下の日時に開催いたします。

 

山茶花 椿

日時:平成25年11月24日(日曜日) 午前9時~午後4時

会場:東行庵一帯

   サザンカ=東行池周辺《100本》、

   ツバキ=清水山ツバキ園(諸隊士墓所の奥)《1,200本》

お接待:あま酒

 

是非、お誘い合わせの上ご来園ください。

2013.10.21 【東行記念館】企画展「奇兵隊と明治維新」開催中

東行庵に隣接する下関市立東行記念館では、常設企画展「奇兵隊と明治維新」を開催中です。

詳細は以下の通りです。

 

常設企画展「奇兵隊と明治維新」

(開催期間)

平成25年9月10日(火)~12月1日(日)

(観覧料)

大人300円(団体、学生割引あり)、大学生200円、18歳以下無料

(休館日)

毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日・年末年始(12月28日~1月4日)
※その他展示替えなどで臨時休館があります。

(開館時間)

9時30分~17時(最終入館16時30分)

(お問い合わせ)
下関市立東行記念館
〒750-1101 山口県下関市大字吉田1184番地
電 話 083-284-0212/ファックス 083-284-0219

2013.10.21 【晋作銅像建立】礎石設置式が行われました

去る9月14日(土)、東行庵敷地で「高杉晋作銅像」建立のための礎石設置式が行われました。

松野實應兼務住職をはじめ、建立委員会メンバーや近隣住民・観光客の見守る中、読経や焼香などが行われ、式は来春の建立に向けての第1歩となりました。

なお、台座となる礎石は高さ1.5メートルの安山岩を使用しており、下関市立東行記念館のほぼ正面、東行池の南端に位置しています(この位置から南方向に高杉晋作墓所の「東行墓」があります)。

 

礎石設置式 読経する松野兼務住職

2013.10.21 東行庵の公式サイトを公開しました

史跡高杉晋作墓所・花の寺「東行庵」の公式サイトを公開しました。

一部未公開のコンテンツもありますが、山陽花の寺24か寺の第8番札所でもある境内の様子や、敷地内の様々な花木・詩碑・歌碑なども今後は紹介してまいりますのでご期待をいただければ幸いです。

今後共、当サイトをお気軽にご覧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

睡蓮 東行池の花菖蒲と睡蓮

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