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2015.10.23 紅葉谷のライトアップを今年も行います

例年好評を得ております当庵境内「紅葉谷」のライトアップを今年も以下の期間で行います。

期間 11月1日(日曜日)〜23日(月曜日)

時間 日没〜午後9時

※ご鑑賞の折には維持管理の協力金200円を賜りたく存じますので宜しくお願い致します。

2015.10.06 東行記念館企画展情報および講演会のご案内

東行庵に隣接する下関市立東行記念館の企画展情報です。

記念館所蔵の資料を中心に高杉晋作の生涯を紹介する企画展を開催しています。この機会にあらためて晋作の生涯を見直してみてはいかがでしょうか。

【観覧料】
・一  般 300円(240円)
・大学生等 200円(160円)
※( )内は20名以上の団体料金。その他減免割引きあり。

(お問い合わせは、下関市立東行記念館 電話:083-284-0212まで)

 

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常設企画展「奇兵隊のふるさと吉田」

(平成27年10月6日~平成28年1月11日) 

 

下関市吉田地区は「奇兵隊のふるさと」と呼ばれ、隊士と稽古に励む者、傷ついた隊士を看病した者、命を落とした隊士を弔う者など、奇兵隊とともに生きた人々の姿がありました。当企画展は奇兵隊と様々な形で関わった吉田の歴史を紹介するものです。 

※期間中には関連講演会も開催予定です。

 

〈 主な展示物 〉
    
「諸隊惣人員帳」  

 元治2年(1865)に会議所が作成した諸隊の名簿。御楯隊・第一遊撃軍(遊撃隊)・集義隊・南園隊・小郡屯兵・鴻城軍・舟木屯集人数・東光寺正義士(干城隊)・八幡隊・奇兵隊の10隊の名簿が合綴されている。
 各名簿の日付は元治2年正月から3月にわたっており、この時期の諸隊の編制を知ることができる。
    
「吉田町絵図」  

 吉田町の絵図。80軒それぞれの名前、田畠の所有高などが記されている。
    
「御陣屋差図」
 慶応3年(1867)8月、吉田に築かれた奇兵隊陣屋の配置図。  
 奇兵隊は慶応元年(1865)4月に吉田へ着陣し、寺院などに分屯していた。
    
「龕灯提灯(がんどうぢょうちん)」  

 龕灯提灯は、銅またはブリキで釣鐘型の外枠を作り、中に自由に回転するろうそく立てを置いたもの。
 この提灯は銅の代わりに木製の枠でできており、細い竹で2ヶ所が締めてある。
 先方だけを照らし、自分の方へは光が差ささないようになっている。「奇兵隊軍用」と記されている。
    
「古川順蔵陣笠」  

 奇兵隊士古川順蔵が使用していた鉄製の陣笠。
 古川順蔵は伊佐徳定村(現美祢市)、神代太郎知行領の庄屋を勤めていた古川武兵衛の次男。
 元治元年(1864)7月、25歳の時に奇兵隊へ入隊。
 慶応2年(1866)7月27日、小倉口の戦いにおいて負傷し、8月1日、吉田で死去した。

 

(引用:下関市公式WEBサイトより)

2015.09.10 市立東行記念館主催講演会のお知らせ

◆講演会のご案内◆

 

東行庵に隣接する下関市立東行記念館の講演会情報です。

記念館所蔵の資料を元に高杉晋作や地元吉田の歴史を紹介する講演会を開催します。

 

◎平成27年10月24日(土) 10:30~11:30

 「奇兵隊のふるさと吉田」

 講師:藤山佳子(東行記念館学芸員)

解散までのおよそ5年間、吉田(下関市)に陣所を構えた奇兵隊。

彼らがこの地でどのような調練をし、どう戦いに活かしたのか、末冨家資料や笹尾家文書など、地元の文献から読み解きます。

 

◎平成27年11月21日(土) 10:30~12:00

今から150年前、慶応元年(1865)の高杉晋作について、当館学芸員3人が各々の観点で語ります。

【場所】東行記念館1階講堂  

【定員】先着50名様(要予約)

【参加料】無料(展示をご覧になられる方は観覧券をご購入ください)

【お問合せ】下関市立東行記念館 Tel:083-284-0212    

2015.07.03 東行記念館企画展情報

東行庵に隣接する下関市立東行記念館の企画展情報です。

記念館所蔵の資料を中心に高杉晋作の生涯を紹介する企画展を開催しています。この機会にあらためて晋作の生涯を見直してみてはいかがでしょうか。

【観覧料】
・一  般 300円(240円)
・大学生等 200円(160円)
※( )内は20名以上の団体料金。その他減免割引きあり。

(お問い合わせは、下関市立東行記念館 電話:083-284-0212まで)

 

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常設企画展「晋作を巡る群像ー海峡に集いし偉才たちー」

(7月7日~10月4日) 

 

高杉晋作の活躍を紹介すると共に、萩藩内訌戦や四境戦争などの資料を中心に晋作の行動に共鳴した人々との強い絆を館蔵資料を用いて紹介します。 

※期間中には関連講演会も開催予定です。

 

〈 主な展示物 〉
    
吉田松陰画像 楫取素彦賛  

 明治37年(1904)6月晦日の「大祓」前日に楫取素彦が賛を寄せたもの。 
 松陰の忌日(10月27日)に当該画像を掛け、松陰の決別詩を追懐した際の心情を記している。
    
高杉晋作詩書  

 慶応元年(1865)9月中旬、山口の藩庁に呼び出された晋作が揮毫したもの。

 

「高杉晋作持仏(観音像)」
  高杉晋作が臨終の際まで肌身離さずに所持したもので、晋作の形見として林家に伝世している。
    
「高杉晋作所用具足一式」  

 元治元年(1864)12月15日深夜、晋作が長府功山寺において決起した際、着用していた具足一式。東久世通禧の回想(『竹亭回顧録』)に拠れば、晋作は「紺糸威の腹巻を着て、桃形の兜を首へかけ、太刀を次の間へ置て」三條実美ら五卿に暇乞いの挨拶をしたという。

 

(引用:下関市公式WEBサイトより)

 

2015.06.15 今年も菖蒲まつりが開催されました

梅雨時期の晴れ間となった6月14日(日曜日)、当庵の東行池を中心に恒例の「東行庵菖蒲まつり」が開催されました。

地元自治会の「ふれあい市」も併催とあって、市内外から大勢の方に足をお運びいただけました。

天候に恵まれた今年は、池の周りを散策される方、菖蒲の花を熱心に撮影される方、お子様連れで苑内を楽しむ方など「菖蒲まつり」をしっかり堪能されたのではないかと嬉しく思っています。

 

菖蒲まつり2015_1

菖蒲まつり2015_2

あじさい

ふれあい市2015夏

 

東行庵は「山陽花の寺24か寺」の1つとしても紹介されており、四季の移ろいを感じられる花を随所で楽しめるように植栽しております。季節に拘らずお気軽に当庵へお越しください。

2015.05.27 今年も恒例の「菖蒲まつり」を行います

今年も、当庵境内を中心に初夏を彩る「菖蒲まつり」が行われます。

東行池に植えられた約6,000株の花菖蒲が来場者の皆さまをお迎えします。

当日は、花菖蒲の鉢植えや株の販売、地元・吉田地区の物産販売もある「ふれあい市」も同時に開催されます(花菖蒲の株は当日以外も販売中)。

開催時間は9:00~15:00を予定しています。是非ご来訪ください。

 

東行池 現在の菖蒲苑の様子

2015.04.14 東行忌・山縣有朋像の除幕式を行いました

高杉晋作祥月命日の本日、当境内の東行墓前において、149回忌の法要および墓前祭が執り行われました。前日からの雨も直前にあがり、多くのご参列者をお迎えすることができましたことを心より感謝申し上げます。

 

読経1

 

法要では、吉田緑こども園の園児のみなさんによる「散華の舞」に始まり、松野實応兼務住職を中心とした読経の中、中尾友昭下関市長をはじめとするご来賓や各界の有志や吉田地区の関係者に至る方々にご焼香をいただき、墓前祭では、尺八演奏、献吟も奉納されています。

 

散華の舞 読経2

 

中尾市長 尺八演奏

 

献吟1 献吟2

 

今年は例年の東行忌に引き続き、再建立された「山縣狂介(有朋)像」の除幕式も行われ、東行庵の新たなモニュメントがお披露目されました。

 

除幕1

 

東行庵の前身「無隣庵」を晋作の菩提を弔う梅処尼に贈るなど、浅からぬ縁で結ばれていたこの地には、昭和初期に建立された軍服姿の山縣有朋像がありましたが、戦時中に金属供出されたため長らく台座のみが残されていました。後に跡地には高杉晋作の陶像(日和山陶像の試作原型)が設置されたことにより、吉田の地に山縣公顕彰の痕跡が失われたことに心を痛めていた有志の思いが銅像再建という形で実現されました。

 

除幕2 除幕3

 

除幕式では、銅像銘板の揮毫もされた玄孫の山縣有徳さんや中尾市長をはじめとする、建立に尽力をいただいた関係者の方々による除幕によって、吉田で活躍された狂介時代の山縣公の銅像が公開されました。また、銅像作家の奈部雅昭先生や台座製作の(有)中村石材さんに感謝状と記念品をお贈りすることで感謝の意を伝えました。

 

山縣有徳氏 古川薫先生

 

奈部雅昭氏 山縣公銅像

2015.04.07 東行記念館企画展情報

東行庵に隣接する下関市立東行記念館の企画展情報です。

記念館所蔵の資料を中心に高杉晋作の生涯を紹介する企画展を開催しています。この機会にあらためて晋作の生涯を見直してみてはいかがでしょうか。

(お問い合わせは、下関市立東行記念館 電話:083-284-0212まで)

 

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常設企画展「高杉晋作の生涯」(4月7日~7月5日) 

 

下関に拠点を据えて以降も躍動し続けた高杉晋作の生涯を、萩藩内訌戦や四境戦争などの資料を中心に、館蔵資料を用いて紹介します。 

 

〈 主な展示物 〉
    
「高杉晋作写真」  

 慶応2年(1866)3月、萩藩の使者として薩英会盟に立ち会うため、
 鹿児島に向かう途次、長崎で撮影したと推察される写真。
    
「高杉晋作所用道中三味線」※前期(4月7日~5月24日)のみ展示  

 棹を分解して胴に収納できる細工が施された三味線。
 下関桝屋石邑孝四良が文政13年(1830)に製作したもの。
 晋作は三味線を肌身離さず持ち歩き、旅の道中や戦場で爪弾きながら、    
 端唄や今様、都々逸などを唄っていたという。
    
「高杉晋作所用瓢」※前期(4月7日~5月24日)のみ展示
 酒を好んだ晋作が愛用した瓢。  
 この瓢は一度山縣有朋に贈ったものの、後に返却を求めたものである。
 大正5年(1916)、瓢に再会した山縣は、
 「ひさこ酒 君かすゝめし ありさまは 目にも耳にも 猶のこりけり」と詠み、有りし日の晋作を偲んだ。 
    
「高杉晋作所用脚付ガラス杯」※後期(5月26日~7月5日)のみ展示  

 晋作が愛用した萩ガラスの脚付グラス。
 10面カットが特徴で、高さ8センチ、口径4.6センチ。
 現存する幕末当時の萩ガラスは少なく、貴重な一客である。
 萩藩は万延元年(1860)からガラス製造を始め、文久元年(1861)には朝廷へもガラス器を献上したが、
 文久3年(1863)以降、攘夷戦争や萩藩内訌戦、四境戦争と続く中でガラス製造の中止を余儀なくされた。
    
「高杉晋作所用具足一式」  

 元治元年(1864)12月15日深夜、晋作が長府功山寺において決起した際、
 着用していた具足一式。東久世通禧の回想(『竹亭回顧録』)に拠れば、
 晋作は「紺糸威の腹巻を着て、桃形の兜を首へかけ、太刀を次の間へ置て」三條実美ら五卿に暇乞いの挨拶をしたという。
 なお、奇兵隊など諸隊の大半は決起に賛同せず、参加していない。
 決起に加わったのは、遊撃軍(遊撃隊)・力士隊の八〇名程だったと伝わる(『東久世通禧日記』)。

 

(引用:下関市公式WEBサイトより)

2015.04.03 今年も例年通りに「東行忌」が行われます

来る4月14日(火)は、高杉東行先生の祥月命日(149回忌)にあたり、例年通りに当庵では春の一大恒例法要「東行忌」が執り行われる予定です。

今年は、東行忌と共に晋作盟友で当庵前身「無隣庵」の庵主で明治の元勲「山縣狂介(有朋)像」の除幕式を行います。

 

【東行忌】

受付:9時~ 開始時間:10時00分~

《法要》稚児舞(散華の舞)、挨拶、読経、供物奉納、焼香(関係者)

《墓前祭》音曲(尺八演奏、吟詠)、一般焼香

【山縣狂介(有朋)像除幕式】

開始時間:11時00分~

 

本年は除幕式の併催や大河ドラマ放送の影響もあり、報道関係者や参列者が多いことが予想されます。

駐車台数には限りがありますので、お早目のご参集と公共交通機関のご利用や乗り合わせによるご協力をお願い致します。

2015.03.20 山縣有朋像の設置作業が行われました

本日、東行庵敷地内において東行忌に合わせてお披露目予定の「山縣有朋像」の設置作業が行われました。

松野實應兼務住職をはじめ神田英雄東行庵責任役員や関係者の見守る中、昨年の晋作像と同じ製造元である富山県高岡市の(株)竹中銅器さんによる作業が無事に終了しました。

除幕式でのお披露目までは、台座周りの整備なども行うため、しばしお隠れいただくことになりますので、お楽しみにお待ちいただきたいと思います(どのようなお姿なのかは、銘板の表記がヒントとなるでしょう)。

なお、銘板の揮毫は玄孫の山縣有徳氏によるものです。

 

山縣像_mz 山縣像銘板

 

※画像は一部加工してあります。

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