(令和5年1月12日)
令和5年1月12日、埴生中学校の2年生15名が、立志式の一環の行事として、東行庵を来訪。高杉晋作が上海を訪れ、半植民地化された状況を見ることによってショックを受けましたが、
帰国後報告をすると、全く聞いてもらえませんでした。
そこで”西へ行く人を慕いて東行く わが心をば神ぞ知るらん”と、歌を詠み、以後、「東行」 と称したという、講話を聞いたのち、市立東行記念館の見学、さらに、東行墓を参詣。
学校から約6キロの距離を歩いての行程、早春の行事としてふさわしい姿に拍手をおくりました。