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  • 高杉晋作の霊位礼拝堂として、また、「おうの」のちの初代庵主梅処尼のために建てられました。(通常非公開)
  • はじめ山縣有朋が寄贈した無隣庵をあてていました。その後、旧藩主毛利元昭および山縣有朋、伊藤博文、井上馨など高杉晋作の関係者の寄付によって無隣庵のすぐ近くに、明治17年(1884)に創建。高杉晋作の号から「東行庵」と称しました。
  • 本尊は、明治14年(1881)、梅処が、長府功山寺に滞在中の曹洞宗総本山・永平寺貫主久我環渓禅師から得度を受け、弟子となり、白衣観音菩薩を授けられました。東行庵の仏壇には、高杉晋作・山縣有朋の位牌が安置されています。
  • 仏間から見える庭
  • 水琴窟の間 平成元年(1989)、高杉晋作生誕百五十年祭の記念事業の一環として、水琴窟が造られており、この部屋で聞く事ができます。
  • 水琴窟は、中庭の地下に上下を逆に空洞のかめを埋設し、落ちる水滴の音を楽しむものです。